Kick-A Blog

漫画家・イラストレーター、菊池晃弘のブログです。

【Art】川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム

先週、川崎市多摩区にある「藤子・F・不二雄ミュージアム」へ家族で行ってきました。最寄り駅からのシャトルバスは、藤子Fキャラがラッピングされた特別 仕様!ラッピングは数種類あるようで、この日乗ったのは『オバケのQ太郎』バージョン号でした。どうせなら車内アナウンスもオバQキャラの声にしてほしかったなw

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「最初にレストランの予約をした方がいいよ」という情報を知り合いから聞いていたので、まずは最上階(3F)のレストラン「ミュージアムカフェ」へ直行。予約を入れると約1時間待ちの状況だったので、先に展示物を見てまわることにしました。

レストランのすぐそばにあった展示フロアは『はらっぱ』。その名の通り、広々とした屋外スペースにおなじみのキャラクターや秘密道具などのオブジェが展示されているので、格好の撮影スポットになってましたね。一番人気は『のび太の恐竜』に登場した首長竜のピー助の巨大オブジェ。やっぱり実物大(?)のピー助は迫力あるなぁw おっ!奥の木々の中に、バウワンコ王国の巨神像が!

 

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『ジャングル黒べえ』の黒べえ、赤べえ、ベッカンコの神像も発見!『ジャングル黒べえ』は、こーゆうロケーションが似合うなぁ〜。ウラウラベッカンコー!

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気持ち良さそうに昼寝してるパーマン1号を起こさないように2Fへ移動。展示室では『大長編ドラえもん』の原画展を開催中でした。いつもの1話完結のギャグマンガではなく、長編のストーリーマンガになった『ドラえもん』がスタートした当時は、なかなかの衝撃でしたね。それにしても初めて目にした生原稿はマジで涙モノ。やっぱり藤子F先生の描線は美しすぎるなぁ〜。

この展示室のすぐ隣にあった『先生のにちようび』という小さな展示コーナーも良かったなぁ。藤子F先生がプライベートで娘さんたちに描いてあげたイラストや、手作りの絵本などが素晴らしすぎます。藤子・F・不二雄の「F」は、お父さん(Father)のFでもあったのか!

 

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2Fの展示室を抜けた先の屋外スペースには ”きれいなジャイアン“ が!手前にあるレバーを空気入れのようにシュコシュコ動かすと、きこりの泉(リアルに水が入ってます)から出て来る仕掛けになってます。この光景、なんか『ごっつええ感じ』の板尾係長を思い出したw

1Fの展示室には代表作のカラー原稿がズラリ。40年以上前に描かれたカラー原稿が、いまだに生き生きとした発色だったのは驚きでしたね。あの暖かみと風合いは、パソコン塗りでは絶対出せない領域だなぁ。

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ようやくレストランの予約時間になったので、3Fの「ミュージアムカフェ」でランチ。ここのメニューも藤子Fワールド全開でした!写真は息子が注文した「ラーメン大好き小池さん/いなり付」。顔のラインは海苔、髪の毛は大量のワカメで表現されてますww 完成度たけ〜。具が少ないなぁ・・と思ったら、髪の毛(ワカメ)の下にチャーシューと太めのメンマが隠れてました。

 

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3Fから2Fにつながる外階段の途中に、ドラえもんの石像を発見!これはたぶん『のび太の魔界大冒険』に出てきた、魔法で石にされてしまったドラえもんでしょう。あえて何も説明せずに置いてあるとこがいいねw

 

最後に映像展示室「Fシアター」で、ミュージアム限定のショートアニメ『21エモン&ドラえもん ようこそ!ホテルつづれ屋へ』を鑑賞しました。じつはこのシアター、本当のお楽しみは上映後にありました。アニメが終わり、真っ暗になる場内。すると正面スクリーンの方から光が・・・。なんと、スクリーンにしていた壁が開いて外へ出られる仕掛けになっていたのです!これには子供も大人も「おお〜っ!!」と驚嘆しまくり。外側にいたお客さんたちも驚いてたなぁw

 

とにかく藤子・F・不二雄先生の人柄が感じられる、心地いいバイブスに満ちた空間でしたね〜。個人的には初心に返る刺激をシコタマもらったので大満足。息子が「今度は ”ジャイアンかつ丼“ が食べたい!」と言ってた(食い物目当てかよw)ので、ぜひまた来たいと思いまーす。