マイベストアワード2021
🎞【BEST MOVIE】2021年に観たベスト映画!
コロナ禍での巣ごもり生活がすっかり染みついてしまい、今年も映画鑑賞は動画配信サービス、BS、CSがメインに・・・。というわけで、今年からメモ代わりに始めた「フィルマークス」に投稿した映画レビューの中から、個人的に高評価だった作品を抜粋してみました。
イエスタデイ(2019年製作)/製作国:イギリス/上映時間:112分/主演:ヒメーシュ・パテル/監督:ダニー・ボイル (鑑賞日:2021年3月12日)
冴えないミュージシャンが、ひょんなことから「ビートルズ」が存在しない世界へ!ビートルズの楽曲を自分の作品として発表した彼は、一躍トップミュージシャンとなるのだが・・・。
とにかく発想が最高!現実とちょっとズレてる絶妙な世界感、音楽ネタとファンタジーのバランスが素晴らしいです。あと後半のサプライズ的なとある展開は、ガチなビートルズファンではありませんがグッときてしまいました。ビートルズに関する予習をしておくと、より楽しめる作品だと思います!
悪人伝(2018年製作)/製作国:韓国/上映時間:110分/主演:マ・ドンソク/監督:イ・ウォンテ (鑑賞日:2021年3月16日)
ヤクザの組長と破天荒な刑事が手を組み、連続無差別殺人鬼を追い詰めるバイオレンスアクション。主演は組長役の我らがマ・ドンソク兄貴!ゴリゴリの極道キャラなんだけど、マ・ドンソクならではの「にじみ出てしまう人柄の良さ」が本作も堪能できて最高でした。
凶悪な殺人鬼を裁くのは法か!? 拳か!? ラストまで熱量が下がらないので、一気に見てしまいました。スタローン製作のハリウッドリメイク版も超楽しみです!
とんかつDJアゲ太郎(2020年製作)/製作国:日本/上映時間:100分/主演:北村匠海/監督:二宮健 (鑑賞日:2021年4月30日)
原作マンガ&アニメ版がスゴく良かったので、この実写版はハードルが上がりきった状態で観ました。で、結果まんまとアゲられました!面白かったです!
主演の北村匠海(とんかつに合うソース顔)を筆頭にキャスティングがナイスだったし、とにかく選曲がサイコー。アガる場面でわかりやすいアゲ曲をきっちりぶち込んでくれてるので、音楽映画としてもしっかり楽しめました。
惜しむらくはDJ関連の音楽ウンチク(解説)が盛り込まれていないので、主人公がDJブースで具体的に何をしているのか?どれだけ上達したのか?がいまいちわかりづらくなっていたこと。あえて省いたんだろうけど、もうちょいフォローは入れてほしかったなぁ~。
劇場公開前に出演者の不祥事でケチがついてしまいましたが、作品自体はポジティブなバイブスに満ちあふれた良作。オススメです!
ラーヤと龍の王国(2020年製作)/製作国:アメリカ/上映時間:108分/声の出演:ケリー・マリー・トラン 他/監督:ドン・ホール、カルロス・ロペス・エストラーダ (鑑賞日:2021年6月7日)
物語の舞台は分断された5つの国。そのうちの「ハート国」の首長の娘ラーヤは、世界にかつての平和を取り戻すため、聖なる“龍の石”のかけらを探す旅に出る。
突出したアイデアやビジュアルは無かったものの、ディズニー作品だけにまたしても隙のない安定した面白さでした。確実に及第点を越えてくるディズニーの品質管理の高さ、やはり恐るべし…!
凛としつつも快活なラーヤ、テンションが軽妙な龍のシスーなど、とにかくどのキャラクターも生き生きとしていて良かったなぁ~。セリフは無かったけど、成長したラーヤの相棒トゥクトゥクは巨大なBB-8みたいで最高w あれは乗ってみたい!
イップ・マン 完結(2019年製作)/製作国:中国香港/上映時間:105分/主演:ドニー・イェン/監督:ウィルソン・イップ (鑑賞日:2021年6月14日)
良かった…!泣けた……!
イップ・マン師匠の生き様、しかと見届けさせてもらいました。
シリーズ最終作、晩年期のイップ・マンの物語なので、作品的にはかなりおとなしい印象でしたが、見応えはじゅうぶん。自分の余命、息子の将来、偏見や人種差別との戦い……これらの問題に立ち向かったイップ・マンの”終活“のドラマでしたね。
で、言わずもがなイップ・マン役のドニー・イェンがやっぱり最高!地味なルックス(いい意味で)が、なんともいえない哀愁と凄みを感じさせるし、そこから繰り出されるアクションは何度見てもホレボレする美しさ。これはもうスタローンの「ロッキー」に匹敵するハマり役だと思います。
本作で見納めなのはもったいない気がしますが、ひとまずお疲れ様でした!
トゥモロー・ウォー(2021年製作)/製作国:アメリカ/上映時間:140分/主演:クリス・プラット/監督:クリス・マッケイ (鑑賞日:2021年7月4日)
狂悪なエイリアンの侵略、人類滅亡の危機、タイムトラベル、家族の絆……こんな使い倒されたネタしかない内容なのに、メチャ面白かった!ベタな素材でも、まだまだ料理しだいで美味しくなるんだなぁ~。
主演のクリス・プラットは圧倒的「主役感」というか、やはり確実に作品を引っ張っていくパワーがありますね。で、その父親役がJ・K・シモンズってのも最高。この絵ヂカラあふれる2人の共演に、人類の希望を見ましたw
監督は「レゴバットマン ザ・ムービー」のクリス・マッケイ。これが実写映画デビュー作とは思えない見事な仕事ぶりだったので、今後も注目したいと思います!
ゴジラvsコング(2021年製作)/製作国:アメリカ/上映時間:114分/主演:アレクサンダー・スカルスガルド/監督:アダム・ウィンガード (鑑賞日:2021年7月22日)
1年数ヵ月ぶりに映画館で観賞。ようやく帰ってこれたというワクワク感が高まりすぎて、上映前から妙なテンションでしたw
そんなわけで劇場観賞復帰をゴジラとコングに出迎えてもらったわけですが、期待どおり見たいと思っていたものをお腹いっぱい見せてもらいました!中だるみを感じる部分はあったものの、映画史上最大級のビッグマッチに終始釘づけ。本作はゴジラの爬虫類感と、コングのゴリラ感がけっこう強調されていたので、なかなか新鮮でした。クライマックスでの共闘(ネタバレ?)はベタすぎるけど、胸アツだったなぁ~。怪獣映画サイコー!
シン・エヴァンゲリオン劇場版:||(2020年製作)/製作国:日本/上映時間:155分/声の出演:緒方恵美、林原めぐみ 他/総監督:庵野秀明 (鑑賞日:2021年8月18日)
エヴァガチ勢ではないので、すべては理解できていませんが、圧巻の作画量&情報量、演出のキレぐあいに感服。 TVシリーズと劇場版の過去作を一応リアルタイムで観てきたので、最終作となる本作は、やはり感慨深いものがありましたね。馴染みのあるキャラたちを見送る卒業式に参加したような気持ちにもなりました。
とにかく時間はかかりましたが(ホントに)、作り手がしっかりと幕引きをしてくれたことが素晴らしいと思います!
アルプススタンドのはしの方(2020年製作)/製作国:日本/上映時間:75分/出演:小野莉奈、平井亜門 他/監督:城定秀夫 (鑑賞日:2021年8月21日)
夏の甲子園、野球部の応援に駆り出された高校生たちが、タイトル通り“アルプススタンドのはしの方”で繰り広げるコメディタッチの会話劇。
元ネタが演劇だけあって、ワンシチュエーションものとしての完成度は高かったなぁ〜。いわゆる「じゃない方」に属する高校生たちが織り成す等身大のドラマに、グイグイ引き込まれてしまいました。思いがけず胸アツな流れになっていくクライマックス展開もお見事!
かなりミニマムな群像劇だけど、これも立派な青春映画だと思います!
劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作)/製作国:日本/上映時間:117分/声の出演:花江夏樹 他/監督:外崎春雄 (鑑賞日:2021年9月28日)
大ブームを巻き起こしたTVシリーズから続く劇場版。期待どおり、いやそれ以上の圧巻の出来栄えにシビレました!これは映画館で観とくべきだったなぁ~。
もちろん原作漫画の良さありきなんだけど、「鬼滅」はホントにアニメに恵まれましたね。原作からの相乗効果を超える、ちょっと神がかったここまでのクオリティはなかなか生まれないんじゃないかと思います。
とりあえず好き嫌いは置いといて、確実に観ておくべき作品でしょう。まだまだブームは続きそうですね~。
ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット(2021年製作)/製作国:アメリカ/上映時間:240分/出演:ベン・アフレック、ヘンリー・カヴィル 他/監督:ザック・スナイダー (鑑賞日:2021年10月19日)
4時間という超長尺作品でしたが、イッキに観てしまいました。見応えありありで面白かったです!劇場公開版の大味なお祭り感も嫌いじゃないけど、こっちを観てしまうともう戻れないかも…。それぐらい別モノに生まれ変わってましたね。
予想どおりというか、4時間の大半はザック・スナイダーお得意の「スロー演出」のオンパレードw スロー演出は、やりすぎるとイライラしてしまうものですが、さすがはその辺を熟知した監督だけあって使い方が実にお見事!ドラマチックなテンポ感にグイグイ引き込まれてしまいました。
「カッコいい絵づくり」にこだわり続けてきたザック・スナイダーの集大成的作品じゃないでしょうか。
映画 ひつじのショーン UFOフィーバー!(2019年製作)/製作国:イギリス・フランス/上映時間:86分/監督:リチャード・フェラン、ウィル・ベッカー (鑑賞日:2021年10月26日)
クレイアニメ『ひつじのショーン』の長編劇場版第2弾。大傑作だった前作『バック・トゥ・ザ・ホーム』に引けを取らない面白さに大満足!
クレイアニメとしてのクオリティの高さはもちろん、今作も約90分間を「セリフ無し」で楽しませてしまう徹底した仕事ぶりにとにかく脱帽。
名作SF映画のパロディも含め、小ネタの多さも楽しかったなぁ~。中でも牧羊犬のビッツァーが、飛んできた大量のゴミをしっかり分別してキャッチするシーンは最高でしたw
ウエスト・サイド物語(1961年製作)/製作国:アメリカ/上映時間:152分/出演:ナタリー・ウッド、ジョージ・チャキリス 他/監督:ロバート・ワイズ、ジェローム・ロビンス (鑑賞日:2021年11月18日)
スピルバーグのリメイク作が公開させるということで、この機会に初観賞。ミュージカルはあまり観ないタチなのですが、生き生きとした役者陣、心踊る楽曲の数々、完成度の高いダンスシーンなどなど・・・至福の2時間半でした。
古臭さをほとんど感じさせない部分も含め、やはり名作と言われるだけのものはありましたね~。まんまとリメイク版が観たくなりましたw
花束みたいな恋をした(2021年製作)/製作国:日本/上映時間:124分/出演:菅田将暉、有村架純 他/監督:土井裕泰(鑑賞日:2021年12月1日)
サブカルにまみれて生きている人には刺さること必至の恋愛映画。主役のふたりとは世代は違いますが、サブカル感度高めのふたりの暮らしぶりは、個人的に親近感わきまくりでしたw
地名、小説、漫画、ゲーム、押井守(本人)などなど、登場するネタがすべて実名なので、何気ないシーンにも実在感があふれていて楽しかったです。
そして秀逸だったのはクライマックス、ファミレスでふたりが残酷な月日の流れを見せつけられてしまうシーン。あれはもう泣くしかないよなぁ…。
音楽(2019年製作)/製作国:日本/上映時間:71分/声の出演:坂本慎太郎 他/監督:岩井澤健治 (鑑賞日:2021年12月18日)
かなりシンプルな絵柄なんだけど、ロトスコープ(実写映像から絵をトレースする手法)で描き出されたキャラクターたちが、いちいちエモい!w
アナ雪の「レリゴー」的な名曲は出てきませんが、クライマックスのライブシーンは心を揺さぶられること必至。音楽に対する初期衝動をド直球に具現化してみせた稀有な傑作だと思います!
ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作)/製作国:アメリカ/上映時間:132分/出演:マーゴット・ロビー、イドリス・エルバ 他/監督:ジェームズ・ガン(鑑賞日:2021年12月21日)
ディズニーの呪縛から解き放たれたジェームズ・ガンの本性、恐るべし…!w 高級食材を使ったB級グルメというか、まぁなんとも贅沢なバカ映画(褒め言葉)でしたね。確実に万人向けじゃないけど、ユルすぎたデヴィッド・エアー版(2016年公開)よりは断然良いです!
本作はやり過ぎかもしれませんが、DC映画はこの調子でマーベルではやれないラインをガンガン攻めてほしいなぁ~。
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🎬【BEST DRAMA】2021年に観たベストドラマ!
ザ・ボーイズ(シーズン1〜2)
MCUの健全な世界とは対極にある、最高にゲスいスーパーヒーローもの。
舞台は企業に管理されたスーパーヒーローたちが活躍する世界。健全なパブリックイメージとは裏腹に、ヒーローたちは皆クセモノぞろい。そんな彼らに被害を受けた一般人たちが手を組み、復讐に打って出るというお話。
グロ&エロ描写てんこ盛りですが、ドラマ自体はしっかりした作りなので、シーズン1~2ぶっ通しで観てしまいました。こんなイカれたドラマ(誉め言葉)に出演を決め、見事に演じきったキャスト陣に拍手拍手。特にヒーローチームのリーダー「ホームランダー」役のアントニー・スターは素晴らしかったなぁ~。あの突き抜けたヤバさは、ある意味ジョーカーを超えてるかも‥‥w
The Tick / ティック~運命のスーパーヒーロー~(シーズン1〜2)
会計士のアーサーと奇妙な青い超人のティックがタッグを組み、死んだとされていた大悪党テラーの陰謀に立ち向かうコメディドラマ。
2001年にやった実写ドラマがコケちゃったので、この復活には驚きました。意外と人気あるのかな?前シリーズは原作コミックに寄せた、かなりスラップスティックな内容だったのですが、今シリーズはそのノリを踏襲しつつも、MCU以降の空気感をしっかり意識したスーパーヒーローものになってました。ユルさと緊張感のバランスがなかなか絶妙で面白かったです!
後半はアベンジャーズ的な展開になっていくのですが、ラストへのたたみ掛けはベタだけどけっこう盛り上がったなぁ~。でも結局ティックの素性が謎のままなので、シーズン3があるのならそこら辺を深掘りしてほしい!
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📺【BEST TV ANIMATION】2021年に観たベストTVアニメ!
フューチュラマ(Futurama)
『ザ・シンプソンズ』の作者マット・グレイニングによる大人向けのコメディアニメ。1999〜2013年に放映されたのですが、日本では長編版がWOWOWでチラッと放送されただけで、本編のTVシリーズは完全にスルー。そんなずーっと見たいと思っていた作品が、まさかのディズニープラスに降臨!しれっと全エピソード(シーズン1〜10)が字幕付きでラインナップされてました。
内容はというと、やはり大人向けだけあって下ネタはけっこう多めw でもSF版『ザ・シンプソンズ』というか、シュールであっけらかんとしたギャグが満載でメチャ楽しいです。スルーされちゃった理由もわかる気もしますが、これはもっと早くやってほしかったなぁ〜。
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🎮【BEST GAME】 2021年にプレイしたベストゲーム!
マーベル ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(スクウェア・エニックス)
MCUのはみ出し者チーム『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(以下GOG)が主役のアクション・アドベンチャー。プレイヤーはリーダーのスター・ロードとなって冒険を繰り広げるわけですが、とにかくキャラが会話しまくるので、GOGならではのまとまりのないイチャイチャ感がたっぷり味わえますw ロード時間がちょっと長いのが難点ですが、個別の得意技やチームの士気を駆使するバトルシステムは軽妙で楽しいし、80'Sの楽曲が満載なのもグッド!
DLCでプレイできるシリーズ1作目のバージョン(キャラ&BGM)が最高!個人的にはあのポリゴン丸出しのキャラデザインこそが「バーチャファイター」だと思ってます。ガキーン!ドゴーン!など、人体から発せられたものとは思えない豪快な効果音もやっぱイイなぁ〜。
Marvel’s Spider-Man: Miles Morales(SIE)
ピーター・パーカーが主人公の前作『Marvel’s Spider-Man』も良かったけど、本作はさらにブラッシュアップされた仕上がりになっていて素晴らしかったです!例によって様々なコスチュームが用意されているんだけど、映画『スパイダーマン:スパイダーバース』と同じフレーム数の動きを再現&エフェクトが描き文字になって飛び出す「スパイダーバース・スーツ」は驚きました。こだわりすぎでしょw
サムライジャック:時空の戦い(DMM GAMES)
なぜ今ゲーム化!?と真っ先に思ってしまいましたが、原作アニメのファンとしては、これはホントに嬉しいサプライズ。アクションゲームとしては普通の出来でしたが、アニメのテイストを忠実に再現した世界観とグラフィックがとにかく見事です。日本では未放送のシーズン5の内容も盛り込まれていたので(たぶん)、これを機に日本語版をまとめてソフト化してほしいなぁ。
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🚀【BEST TOYS】2021年に買ったベストオモチャ!
BACK TO THE FUTURE Action Figure – Ultimate Doc Brown(NECA)
NECA社製『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のアクション・フィギュアシリーズのドク(写真左)です。昨年発売されたマーティ(写真右)は正直ビミョ〜な仕上がり(見る角度によっては似てます)でしたが、ドクは笑っちゃうほどソックリ!顔パーツは2種類付属しているのですが、驚き顔の方はもうドクというか、クリストファー・ロイドそのものw
フィギュアの後ろにあるのは、デロリアンの運転席に設置されているタイムサーキット(タイムスリップの時間を設定する装置)型のLEDライト。Numskull社製のオフィシャル商品で、ただ光るだけですがオブジェとしてサイコーです。
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📚【BEST BOOK】2021年に読んだ面白かった本!
ミュータントタートルズ:クラシックコレクション 1(フェーズシックス)
1984年にケビン・イーストマン&ピーター・レアードが手がけた『ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ』のオリジン・コミックをフルカラー仕様で単行本化。ハッキリ言ってクオリティ的には同人誌レベルなのですが、その後の爆発的なブームを予感させる魅力が詰まってましたねぇ。荒削りながらも、デビュー作ならではの熱量の高さに刺激をもらいました。続刊も楽しみです!
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🎧【BEST MUSIC】2021年はこんな曲をヘビロテしてました♫
●MONDO GROSSO『Everything Needs Love feat. BoA (RE-NEW JP)』
●The Chemical Brothers『The Darkness That You Fear』
●hy4_4yh(ハイパーヨーヨ)『蓮等-hustler-』
●Night Tempo『Wonderland (feat. BONNIE PINK)』
●YOSA & TAAR『Perfect Fire ft. Taro from Attractions』
●Rainych & evening cinema『RIDE ON TIME』
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🎉【Goodbye 2021】今年の私的総括
今年は夏ごろに約10年ぶりにパソコンを買い替え、それに合わせて液晶ペンタブレットを導入。ついに慣れ親しんだ原稿用紙&ペン(ミリペン)とお別れすることに・・・。そんなわけで、作業環境のデジタル化がさらに進んだ年でしたねぇ〜。
著作物に関しては、作画を担当している漫画『おしりダンディ ザ・ヤング』(集英社)の単行本を、おかげさまで2冊発売できました。来年もガンバリまーす!