Kick-A Blog

漫画家・イラストレーター、菊池晃弘のブログです。

【Movie】THE LAST BAUS

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先週、吉祥寺バウスシアターで開催中の「第7回 爆音映画祭」(http://www.bakuon-bb.net/)のプログラムを鑑賞して来ました。

 

観たのは、ケミカル・ブラザーズのライヴ(フジロックフェス2011)を映像化した『DON'T THINK』。前売り券は完売で、当日券の50枚も早々と売り切れる盛況ぶりでした。劇場内は映画を鑑賞するムードではなく、ライヴの開演を待ちわびる熱気で早くもヒートアップ!

 

スタンディングで騒いでもOKということだったので、上映が始まると立ち見客以外の人たちもゾロゾロと立ち上がり、もう完全にライヴハウス状態ww はらわたに響きわたる重低音! 凶暴かつ心地いい音圧! 全身で爆音セッティングの真骨頂を堪能させてもらいました。

 

やっぱりデカい音で好きなアーティストの曲を聴くのはサイコーですね〜。鉄板曲『Hey Boy Hey Girl』の起爆力は相変わらずスゴかったし、怒濤のケミカル節(天井知らずの高揚感)も泣きそうなほど良かった〜。最後列の席にいたのですが、踊りまくる観客のシルエット越しに観るスクリーンは、映像であることを忘れてしまう臨場感がありましたね。これぞ音楽映画の正しい見方! そういえば、上映終了後に通路に出たらソファーで若者がぶっ倒れてた(酸欠?)けど、彼は大丈夫だったのだろうか・・・(汗)

 

こんな楽しすぎる企画を提供し続けてくれたバウスシアターも、今月いっぱいで30年の歴史に幕を閉じてしまうとのこと。ハリウッド製のドハデな大作映画を観るには不向きな劇場かもしれないけど、映画の楽しみ方を教えてくれるホントに貴重な場所でしたね。ぜひともリニューアルして復活してほしいなぁ。

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←入場開始直後の様子。爆音映画祭も今回がラストになるので、この後も立ち見客でいっぱいになりました。この企画の象徴でもある、ステージ両脇にそびえ立つ巨大スピーカーがカッコイイ!